神楽陽子「ぼくの妹は怪盗に変装しているつもりです」


今月もう一人の妹は、宇佐見美宇(うさみ・みう)。こっちは、ホンモノの妹です。ただし、主人公とは今まで接点がなかった、という設定。美咲ちゃんと違って、おっぱい大きめ、ツインテール。んでまあ、美宇は、自分が受け入れてくれないということで、怪盗えっくすキュートに変身して、実の兄・主人公に迫ります。

えっくすキュート時の迫り方が、とにかく積極的でエロかった。テンションが高いんですよ。とにかく元気な感じで、完全に女の子リード。だが、主人公もだんだん感化されているなー。最後の方(ブルマのシーンとアナルセックスのシーン)は、割りと主人公もえっくすキュートを軽く苛めて楽しんでいるし。

一回終わる→また興奮して二回目突撃という流れが多く、エロさがまだまだ続くよっ!という感じで満足。ただ、最後がアナル多めになったところがちょっと。アナルは生殖行為とは直接の関係がないからなー。実妹だからセックスよりもアナルセックスの方が多いという展開があんまり好きになれなかった。

うーん、若干、最後の四章の後味が悪かったのは自分の好みではあるが、第1章から3章までは十分堪能できました、というあたりかな。『ツンツン』とは違って、恋愛過程の描写がほぼなく、最初から好感度MAXなのもどう理解するか次第。まー、私は、とにかくエロいのでOKと受け入れられましたよー