ゼロの使い魔・読み返し

本日は、第2巻を読み終えた。アルビオンに行って、ワルドを倒して、トリステインに帰ってきたところ。ルイズとサイトの二回目のキス。このころは、まだラブでコメっています。ワルドに気持ちが行ったり、やっぱりサイトに戻ったり。サイトも、なんだかんだでルイズを気に掛ける。

1巻の「敵に背中を見せないものを貴族と言うのよ」→「こちとら、ゼロのルイズの使い魔だっつうの」のコラボは燃えますね。ゼロと馬鹿にされていたけど、貴族のプライドを捨てないルイズの決意と、それに応えようとするサイトという構図。

私としては、ゼロの使い魔の中では、ヴァリエール家の池の小舟で、ルイズとサイトがキスするシーンが好きなんですよ。2巻を読んでいて、小舟がワルドとの思い出の場所ということも再確認+補完。っていうか、すっかり忘れていた。

ゼロの使い魔は、読んでいてこっちが気恥ずかしくなるような、二人のイチャつきや、少年漫画らしい熱血展開など、盛り上がる展開が随所に入り込んでいる。だから、ベタだけど読ませるんだよなー。