舞麗辞「プリンセスリバーシ!!交錯する美姫と魔姫」


やたらアクセスが跳ね上がっているからなんだろうと思ったら、みかづき紅月さんの小説の感想が、かーずSPとノベリポで紹介されていた。うわぁぁ・・・つらつらと自分が読んだ感想を書いているだけで、こんなに注目されたことないんでビビってます。ただのエロい人の感想なので、「あー、こんな奴もいるのかー」と適当に流して下さい。

さて。あとみっく文庫読書感想、第3弾。

ストーリーはRPGツクール作品にありそうな王道展開。

前半はバカ+エロ小説としては十分。前半まではお姫様の暴走、っていうか漫才、ツッコミを楽しむ感じ。あんまりエロは強くない。
後半、魔王城に入ってからは二次元ドリームノベルズ的要素が強くなります。う・・・・ん、これは個人的な嗜好の問題なんだけど、私はあんまり凌辱モノが好きじゃないんですよ。純愛好き*1

魔王城突入以降のエロ展開が今作の中心なんだけど、凌辱要素が強いため、あんまり好きになれない。まー、これは個人的な嗜好の問題ですから。

この作品の中で良かったシーンは、、、リリスふたなり化してシルヴィアの処女を奪うシーン。二人の気持ちがすれ違い、リリスはシルヴィアのために処女を奪うけど、シルヴィアはそれに絶望する。ま、これは話としては良いしエロい。

全体評価としては・・・星3つかな。悪くはないけど好きになれない。

*1:だから凌辱は一切読まないってわけでもなく、純愛展開だけだとヌルい感じがあるからたまに読むんだけどね。