ドラゴンボール改・感想

今週は悟空がナメック星に到着してリクーム、バータを倒したところ。

ここら辺がドラゴンボールの中で一番面白いあたりであり、これ以降は面白さがなくなるんだよなー。クリリンが「あんな奴じゃなかったのに・・・」と言ったセリフが特徴的。今回は悟空がただの戦闘マシーンと化した回として重要な転換点。

ベジータ来襲までは、ベジータと戦うことを楽しみにしつつも、地球を守る、みんなを守るって姿勢が強かったし。次に悟空が感情的になるのは、クリリンが死ぬ時か。ギニュー隊長戦でも結構舐めた態度で戦うからな。

ぶっちゃけて言ってしまうと、私はクリリンが弱いながらもピリリと効いた活躍をしたベジータ編と同様、ナメック星編でももっと活躍してほしかったですね。ピッコロさんもライバルキャラとして最後まで活躍してほしかった。人造人間とはそこそこ戦うも、セルではもう役に立ってないし。ベジータさんも弱すぎです。

まぁ、、、百歩譲っても悟空は厳しい修行を積んでいたことは認めるけど。最後の方なんてサイヤ人だからってだけでたいして修行していないガキの方が強いんだもん。ゴテンクスって何だよ。親譲りの才能だろ。

さいころ孫悟空は別として、大人になってからは主人公ではない、背景を背負ったサブキャラの方が好き。ん・・・これってもしかして今のブリーチじゃないか?主人公空気化。
それと比べると、ウザいけど主人公を張っているナルトってまだマシな少年漫画なんだよなぁ。