橋本紡「半分の月がのぼる空」1・２巻

ここしばらくは、名作ラノベと言われているけど、読んだことがなかったものを読んでみよう！企画を（あくまで自分の中で）行ないたいと思います。素材を二つ選びました。半分の月がのぼる空と、イリヤの空、UFOの夏です。ということで、土・日とひたすらラノベを読んでいました。
まずは、半分の月がのぼる空の感想から行きますか。

半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)

半分の月がのぼる空〈2〉waiting for the half‐moon (電撃文庫)

これは、１巻と２巻しか買ってなかったんです。いきなり全巻買うのはキツイかなーと思って。でも、全巻購入決定です。こーいう、日常の延長系の作品は好きですね。主人公が等身大過ぎる*1ので、感情移入しやすい。

*1:完全にイコールというよりは過去の自分＋主人公補正若干あり、程度か。俺には、あんな行動力もないし、かっこいいセリフも言えないな。