伊吹泰郎『いもうとダイアリー』

うーん、正直言うと、この本は、妹属性を目指しているんだろうが、上手くいったのが遥だけのような気がする。妹ときて思いつくものとくれば、年下、お兄ちゃん、甘えてくる、耳年増で空回り、どちらかとくれば男性がリードする、、、などなど。思いつくものは大体この本の中に入っているから、決して作品全体のレベルは悪くはないんだけどね。

本作の見所は、遥の処女喪失のシーン、遥とちさとで裸エプロン3人プレイのシーン、遥と日向のパイズリ→日向処女喪失シーンかな。最後のスクール水着の4人でのシーンは、日向のところがちょっと急いだ感があるのと、当方おしりの穴属性がないので。
あー、そうか。この作品の評価が下がっている理由は、最後のシーンに不満があるからか。それであんまり読後感が良くないんだよなー。ま、これは自分の事情、自分の属性ということで。おしりの穴属性がある人、それが好きな人だと別に悪くは思わない、と思う。

メインヒロインの女の子が良かったなー。ロリ×爆乳×ツインテ×甘えてくる⇒最強。最初からノンストップで、下半身にエネルギーを送り込みます。甘えてくる感じを体現したらこんなヒロインになるんだろうなー。
あと、絵師補正かなり入ります。遥、日向の処女喪失シーン、遥とちさとがお尻を向けているシーンのイラスト、いいっすね!むしろ、これだけでも下半身から元気玉を撃てるほど元気が全身から集まる。あと、おしりの点は蒙古斑、だよね?細かい仕事もしてますな。
まぁ、121頁の遥の足が、左右逆になっているけど、そんなのも打ち消すくらい、絵師補正が入って、作品総合評価は、星4つ。