狩野景「みっこみこ!誰にしようか神様の言うとおり」&今週のToLoveる

メインヒロインは次女の赤髪なんだけど、長女・雫の方が好きだなぁー。天然ボケのほわほわした感じで、抱きついてくる癖。そして、爆乳。うわー、いいわぁ。後半になっても雫にも出番があり、三人とも満遍なくセックスしている。良かったのは、温泉。

ややネタに走ったところがあるけど、わからなくても「まー、これは分かる人は分かるネタだなー」とやり過ごすスキルを発動してスルー。それほどイメージが湧きにくい、というほでもなかったし、ね。もちろん、三女の未来(ミク)はネギを持ってます。

「どちゅ!」、「びゅずん!」など、独特の擬音語。これは作者の特徴、とでもいうべきであって、問題はない。だけど、2〜3行にもわたって、ずっと連発されるとなー、流石に飽きてくるっていうか、行為中をイメージできなくなってしまう。
ま、これは、独特の擬音語を使うことの功罪だから、深くは責めないでおこう。あんまりメインヒロインの赤髪の娘が好きになれなかったので、星3つ。

さてさて。今日は久々にジャンプ感想
ToLoveる
今週のToLoveるは、本気でエロスと感じました。簡単に言うと、リトくん(男)が、ララちゃん(メインヒロイン)の衣服になってしまう、というカオスな話です。
ララちゃんは、出るところは出て、締まるところは締まっている、巨乳キャラの美少女。その体を衣服になって包み込むんです。よく考えて下さい。自分が女の子の衣服になった姿を。自分が、衣服となって、女性の体を包み込む様子を。そして、そのイメージを研ぎ澄ませて下さい。
当然、自分は衣服ですので、ぽよんぽよんとした胸も支えます。接触した感覚を全身で感じるんです。
そして、衣服である以上は、当然下半身も包みます。お尻も触ります。アソコにも触れるでしょう。自分の顔があそこに擦りよせる感じでしょうか。
これ、抱きしめる、以上の接触度でしょう。女の子の文字通りの全身を触れる状況。胸、おしりの触った感覚だけではなく、素肌の感覚、体温を味わう。このシチュエーション凄すぎる・・やわ肌の感覚を一通り味わったあとに、性感責め、という後続展開をぱっとおもいつくのは、私がフランス書院脳の保有者だからだけど、それ以上に、このシチュをやってのけた長谷見神の脳内のイカレ具合が凄い。

■アイシールド21
連載お疲れ様でした!いろいろ批判されているけど、ワールドカップ編も結構好きでした。総集編で、いろんなキャラが出て来て、アイシールドキャラのその後が。ガオウ、栗田、キッド、進、阿含ヒルマの組み合わせは盛り上がるわー。もしワールドカップ編がなかったら、やっぱり中途半端、というか、単なるライバル関係で終わってしまったんだろうなー。アイシの中で好きだったのは、意外なところで雪光。雑魚キャラが想い補正でパワーアップして強くなるところはかなり燃えます。テニスと違って、まだスポーツ漫画として楽しめました。
こち亀なんかより、アイシをテレビドラマ化すればいいのに。香取慎悟は、両さんよりもヒルマの方が似合うだろ。あー、単行本揃えたくなったな〜。