真慈真雄「お姉ちゃんの弟くん」

さて、今日の読書感想は、美少女文庫9月刊第3弾です。ずっと二次元ドリームで書いていた作家だけど、美少女文庫へ移籍です。
ひたすらエロに徹した小説って感想書きにくいんですが、これも同じく。

エロい。この一言で終了。

最初は剣道少女、次に茶道少女。そして、中盤からは3人で。特に3人で行為に及ぶようになってからのエロさが半端ないです。姉ちゃんと一緒に風呂に入る展開も、美少女化も。特に最後の美少女化→3人で、という展開は、美少女文庫で初めて読んだかもしれない。女装って珍しいなー。

作者のブログが笑点みたいで面白いのでいつも読んでいたものの、実は作品自体は初めて読みました。ざっくりと印象を言うなら、作者の文章って、濃いエロを結構何ページにもわたって展開する方だと思いました。えっちぃシーンの描写が濃いし、長い。そして、達したかと思うと、まだまだ、と畳みかける。私はこういうの、好きです。
作者の文章の特徴で言うなら、「〜娘」とか「〜女」「〜少女」という表現が繰り返されていて、特徴的だなーと。こういう言い換え、別表現って、読んでいてうまい具合に決まると、、、、攻撃力が高いよね!

しぐにゃんの絵もよかったし、剣道少女はポニーテールだし←お前の好みは誰も聞いていない
当然、星5つ!

さて、9月刊の美少女文庫を読破。個人的ランキングでは、真慈真雄>七海ユウリ≧田沼淳一、です。