青橋由高「生徒会長は妄想系」
google chromeを導入してみた。確かに早い。今までFirefoxとOperaを使っていたけど・・・
でも、でも!浮気したらOperaたんが悲しむよー!!
さて。10月刊の美少女文庫4冊+みかづき紅月新刊、買ってきました。わかつきひかるのリバーシブルカバーが素敵過ぎてキュンキュンしちゃう。ま、読書感想行きますかー。一発目は、青橋由高「生徒会長は妄想系」から。
あ、青橋センセイー、ぶっ飛び過ぎですw
「生徒会長は妄想系」というよりも、変態系、暴走系、執念系?
追いかけて、追いかけて、追いかけて、雪国まで行きそうです。っていうか、絶対に行くな、舞奈の場合。しかも着の身着のまま、素足で追いかけてきそうだ。
いやー、重たいヒロインです。でも好き。トリプル押しかけ許嫁のくらら。好き好き大好きお姉ちゃんの奈緒。ちょっとズレたヒロインを書かせると、この人、天才的にエロい。特に、処女膜喪失の前のキスの時に、舞奈が、腰を振って、自分の股間を押し付けたシーン。うわあああーーー、確かにこれはエロい。よく考えなくても、エロい。このシーンって、もっと展開できそうだよなー。二人とも服を着た上での疑似セックスとか。
チアガールや、体育祭でのシーン。奥にまで届くと絶叫。セリフの暴走がエロいです。マジでエロいです。
ところで、「きゅんきゅん」は美少女文庫デフォルト表現になったんでしょうか?今回の青橋由高作品では、わかつきひかる以外の使用事例。でも、意識して読んでいたことがないからなー、今までも実は使われていたのかもしれない。
青橋由高らしい、テンポの良い会話シーンと、ヒロインの暴走がうまく接合した作品。「17年モノの処女膜」(31頁)からニヤニヤが止まりませんでした。どれか一つにMVPを上げることができないくらい、どのシーンもエロい。
文句無しで星5つ!