河里一伸「子づくりプリンセス」

子づくりプリンセス (えすかれ美少女文庫)

子づくりプリンセス (えすかれ美少女文庫)

10月刊の美少女文庫、3冊目。わかつきひかるに続いて、孕ませ系が2冊かー。意外だわ〜。

エロいなー。実にエロい。エロ過ぎて感想がない。個人的にはライラが気に入りました。特に母乳のシーンと、手鎖をはずした後のセックス。搾乳液を使ったシーンは凄い。河里一伸史上、ベスト3に入るエロさ。

孕ませ系の魅力って、究極の調教だと思う。調教が、相手を自分の支配下、手のひらで弄ぶこと、と捉えるならば、妊娠させることって、女の人にとって、一種の「女」としての役割の最終形態だから。
ん、わかりやすくいうと、、、妊娠して、子供を産むと、女→母親、とクラスチェンジが起きるわけですよ。そしたら、一応、「女」ではないわけね。ならば、他人もあんまり、手を出そうとも思わなくなるわけ。ヒロインも女である前に母親であることを自覚しなければならないし。ま、人妻モノとかもあるけどさ、それはとりあえず、外しておく。

要は、ヒロインを自分のテリトリーに囲う最終形態として、孕ませ。

あと、表紙イラストではあんまりそんな感じはしないけど、中のイラストは、ゼロの使い魔のルイズっぽいけど、他人の空似でしょう(笑)

総合評価は、実にエロい。星5つ!