森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

Google IMEだと、一発変換。森見登美彦の小説・夜は短し歩けよ乙女を読了。
つくづく、彼(=先輩)は、ダメ大学生だな(笑)むしろダメ大学生っぷりが板についていて、ダメ大学生選手権を開催するなら日本代表となっても過言ではない。・・・いや、過言かもしれない。←こんなテンポで進む文体も好きだ。
彼女の方も、ふんわりした不思議な雰囲気で、あとがきに代えてがナイスなくらい、ツボを付いたイメージです。
何処と無く、小説の雰囲気が生徒会の一存っぽい。

10月に出張で京都に行ったときに、繁華街や京大もうろついたんですが、その時のことを思い出しながら、小説の雰囲気に酔ってました〜

結構面白かったよー、ということで、星4つですな。人事を尽くせば、天命がくるんです!奇遇だけど、良かったね!!