羽沢向一「生徒会長を脱がそう！」

んんん・・・パワーで押し切った感じの一冊でした。

ヒロインは二人。何でもギャンブルで決まる学園の生徒会長(妹)と先生(姉)。で、この二人が特殊能力の持ち主で、信長の野望の足利義輝の斬鉄剣のごとく、幸運の炎。自分の示す道が見通せるというもの。
しかし、主人公側にはそれが効かない。幸運の炎を打ち消す能力・ラックスマッシャーを持っている。で、姉妹はことごとくギャンブルで負けてしまい、その結果としてエロいことをさせられてしまう。

主人公が何気に強引な奴で、今作は、衆人環視またはそれに近い状況下でエロいことをさせられるんですよね。例えば、音が聞こえる状態で、あるいは、上半身だけ見えそうな状態でなど。妹の処女喪失は完全公開。こんな感じで緊張感を与えると、場の盛り上がりがエロさを上昇させる。先生の水着バイブ→姉妹の三人で、の流れが一番エロかったかな。たまにはこんな感じもよいかなぁ―と思った一冊でした。