神楽陽子「スク水メイドがご奉仕します!」

さてさて、こっちはえっちぃ小説の方の感想。

スクール水着でメイド服。スクール水着でメイド服。スクール水着で(以下略)

世の中やろうと思えば何でもできるんだなぁ、という感じの設定で始まる一冊。ボクのメイドは同級生・・・じゃなくて、メイドは上級生二人。生徒会長の紅亜さんと副会長のスイ姉。どっちもおっぱいが大きいです。

神楽陽子さんの文体って、一つ一つのシーンがゆっくり進むんですよね。じわじわ来る感じがエロい。とにかくエロい。私が好きなタイプのエロさ。

ヒロインについては、絶対にスイ姉に触れなければならないでしょう!スイ姉は主人公の幼馴染で世話焼きお姉さん。縁あってメイドとして働くことになったけど、お姉さんという意識は抜け切れていません。で、ポニーテール!最初の表紙だけで惹きつけられます。ポニーテールとメイドカチューシャって合うよなぁ・・・今回の作品では、カラーイラストのスイ姉だけじゃなくて、文中でも、ぺちぺちしたり、ふりふり揺れる様子も描かれたりしています。ポニテの魅力とくれば、当然、ぺちぺちプレイですよね。これを喰らったら女の子らしい、いい匂いで卒倒してしまう。ポニーテールは人類最強の兵器!!
対する紅亜さんも、ど天然で抜けているところがあって、読んでいて笑ってしまう。

エロかったシーンは、やっぱり一番最後かな。主人公が本能に忠実になって、ヒロインも壊れてしまっている様子が、神楽さんの独特の文体と台詞(敢えてひらがなを使っている)でガンガン伝わってくる。これは文句なく良作!!