鷹羽シン「妹ぺろぺろ」

文字通り主人公の妹・みるくがぺろぺろしちゃうお話。エロいよ!

今まで読んだ鷹羽シンさんの作品の中で一番自分好みだった*1。自分の考え方としては、すぐに性交してしまうよりも、過程を積んでから性交した方がエロくてシチュや設定も補完できるから好き。今回の作品はまさにそれ。

今回、性交するのは104頁からで展開としては遅いし、3回だけで、実際に回数も多くないんですよね。でもその分、一回あたりのエロさが濃縮されているな、と思いました。前戯の段階でもぺろぺろだけじゃなくて、鷹羽さん独特の淫語が炸裂。性交中は兄の変態の地味に鬼畜な台詞や、妹が壊れてしまう台詞。しかも、章をまたいでえっちぃシーンが連続するので、これでもかこれでもかと畳み掛けます。

感想を書くために鷹羽シンさんのウェブサイトを眺めたら、見かけたことがある名前が!

>『妹ぺろぺろ』読みました! すごい……エロ可愛かったです。冬も近いのに全裸待機してて良かった(*´д`*)
>寒さで萎んだ♂も元気になってしまうほど凄かったっす!
>また妹モノが読みたいです。これからも頑張ってお惣菜(オカズ的な意味で)作ってください!

>ところで、ケータイ××××って私も欲しいんですが、Am○zo○辺りで売ってますかね?w by フミツキマサヒト

気に入ってもらえてよかったです〜。
これからもオカズ職人としてがんばりますw
ケータイオマ(ピー)はオンリーワンの非売品ですので、まずは素材探しから始めましょう(笑)

Konozama対応になるので、焦らしプレイがくっついてくるでしょう。・・・ということでおひらき。
今回はエロかったよ!淫語やチアガールという設定だけじゃなくて、主人公の陣とみるくのいちゃいちゃも高評価要因。俺の妹が天然ボケでエロい妹なんて可愛いに決まっているだろ!!!

*1:傑作or良作と評価するよりも、「自分の好みに合致する」と評価したほうが正確。